「万博に行ってみたら、
思ってた以上に楽しかった…!」
そんなときにふと湧いてくるのが、
「通期パスに切り替えできないかな?」
という気持ち。
たとえばUSJでは、
その日のチケットから年間パスへの
差額アップグレードが
できる制度がありますよね。
でも、2025年の大阪・関西万博では、
同じような仕組みはあるのでしょうか?
この記事では、一日券から通期パスへの変更ができるのか、
そして今後の制度変更や注意点まで
わかりやすく解説します!
一日券→通期パスの変更はできる?
結論から言うと、できません。
2025年7月現在の公式情報では、
一日券を買ったあとに
通期パスへ差額で切り替える制度は存在しません。
つまり、最初に買った券種を
あとから「変更」や「差額精算」
といった形では扱えないんです。
一日券→通期パスへの
アップグレードは不可。
別で新たに買い直す必要があります。
以前は割引キャンペーンがあった?
実は、2025年5月までは、
ちょっと特別なキャンペーンが
行われていました。
内容はというと…
「当日一日券で入場した人」に限り、
6,000円引きクーポンが
発行されるというものでした。
このクーポンを使えば、
通期パスの購入時に
ちょっとお得になる…という仕組み。
あくまで「後日購入用の割引コード」です。
しかもこのクーポン配布、
5月31日で終了済み。
現在は使うことができません。
では、どうやって選べばいいの?
「あとで変えられない」なら、
最初の券種選びが超重要です。
ここからは、券種の違いと
それぞれのおすすめタイプについて
整理していきますね。
一日券(7,500円)
✔ 一度きりの来場予定ならこれ!
✔ 日付指定で使いやすい
❌ 再入場や複数回の来場には不向き
通期パス(30,000円)
✔ 会期中は何度でも入場可能!
✔ 一度買えば追加料金なし
❌ 価格は高め。元を取るには複数回来場が前提
2回以上行く予定があるなら、
通期パスの方が結果的におトクです。
それでも迷う人は、
まずは一日券で雰囲気を見てから
次回は通期パスを新たに買うのもアリ。
迷ったときの選び方
「どっちを選ぶべきか、
いまいち決めきれない…」
そんな方のために、
カンタンな判断ポイントを
まとめてみました。
● 1回だけ行く予定
→ 一日券でOK● 2回以上行く予定
→ 通期パスがお得● 迷ってるけど気になる
→ まずは一日券 → 次回通期パス
通期パスは何回で元が取れる?
価格差で考えると、
一日券:7,500円
通期パス:30,000円なので、
4回目の来場でギリ元が取れる
という感じです。
でも、予約枠の確保や時間指定など、
通期パスならではの自由度もあるので、
「複数回来る予定」なら
精神的にも通期パスの方がラクかも。
今後、制度変更はある?
「今後、差額アップグレードできる制度が
できたりしないの?」という声もありますが…
2025年7月現在、
そのような発表は出ていません。
公式でも「変更予定なし」と明記されていて、
今のところは期待しすぎない方が良さそうです。
「いつか制度が変わるかも」
という前提で一日券を選ぶのはリスクあり。
最新情報の確認方法
制度やキャンペーンが変わる場合、
真っ先に発表されるのは、
やっぱり公式情報です。
以下のチェックをおすすめします。
✔ 万博の公式サイト(チケット・ニュース)
✔ 公式X(旧Twitter)アカウント
✔ チケット販売サイトの最新告知
割引や先着枠もあるので、
こまめなチェックが大事です。
よくある質問(FAQ)
Q. 一日券を買ったあとで通期パスに切り替えられる?
A. できません。
差額精算制度は現在存在していません。
Q. クーポン制度は復活する?
今のところ未定です。
5月までの割引キャンペーンは終了済み。
Q. 通期パスって枠の制限あるの?
はい。
同時に3枠まで予約可能で、
来場後に次の予約が追加できます。
まとめ
✔ 一日券→通期パスの変更は不可
✔ 過去の6,000円割引キャンペーンは終了
✔ 来場2回以上なら通期パスがお得!
✔ 制度変更は今のところ予定なし
✔ チケット選びは最初が勝負
万博をしっかり楽しむには、
自分に合ったチケット選びが何より大事。
あとで「あっちにすればよかった…」と
後悔しないように、
来場回数・予定・予算を整理して
ぴったりのチケットを選んでくださいね。
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