最近話題の人気ゲーム、
ゼンレスゾーンゼロや
ブルーアーカイブって、
タブレットでも快適に遊べるのかな?
そんな疑問を持っている方に向けて、
今回はLenovo Tab P12で
この2つのゲームが
どれくらいスムーズに動くのか、
わかりやすく解説します!
スペックって何が重要?
ストレージとメモリの違いや
SDカードって使えるの?など、
初心者の方にも役立つ情報を
たっぷりまとめました。
この記事を読めば、
「買ってから後悔したくない!」
という不安もきっと軽くなるはずです。
Lenovo Tab P12の基本スペック
画面・スピーカー・デザイン
Tab P12は12.7インチの大画面で、
動画やゲームにピッタリ。
解像度は2944×1840と高く、
細かい文字もくっきり表示されます。
さらにJBL製スピーカー×4を搭載し、
Dolby Atmos対応で、
音の広がりもリアル。
映画や音楽アプリにもぴったり。
CPU・メモリ・ストレージ
・CPU→Dimensity 7050(最大2.6GHz)
・メモリ→8GB
・ストレージ→128GB(UFS2.2)
この構成は、
ミドルスペックに分類されます。
普段使いや軽めのゲーム、
動画視聴などには十分。
でも重いゲームはちょっと心配かも。
microSD(最大1TB)も使えるけど、
アプリやゲーム本体はSDカードに移せません。
SDカードに入れられるのは、
写真・音楽・動画などのみです。
ゲーム別の動作の目安
ゼンレスゾーンゼロの場合
このゲームはかなり重め。
推奨されるのは、
Snapdragon 855以上のCPUと
8GB以上のRAMです。
Lenovo Tab P12のCPU(Dimensity 7050)は
「ギリギリ」レベルといえます。
AnTuTuスコアは約50万点。
これは原神の低画質プレイ程度。
ゼンゼロは原神よりも負荷が高いので、
低画質で遊ぶのが前提になります。
画質を上げると動作が不安定になりやすいので、
設定は控えめにするのが安全です。
ブルーアーカイブの場合
ブルアカは軽めのゲームなので、
Tab P12でも問題なく遊べます。
大画面でのプレイも快適で、
動作もサクサク。
バッテリーの持ちも悪くないです。
メモリとストレージの違い
メモリ(RAM)とは?
メモリは作業机の広さとよく言われます。
アプリやゲームを動かす時に、
一時的にデータを置く場所です。
8GBあればある程度快適ですが、
重めのゲームでは
「やや足りない」と感じることも。
メモリはあとから増やせません。
購入時の容量がすべてです。
ストレージ(ROM)とは?
ストレージは本棚や倉庫のようなもの。
アプリ本体や画像、動画、音楽などを
保存しておく場所です。
128GBあれば基本はOKですが、
大容量ゲームを複数入れると一気に減ります。
たとえばゼンゼロ1本だけで
10GB〜20GB近く必要になることも。
SDカードの使い道と注意点
できること・できないこと
✔ 写真・動画・音楽の保存OK
✔ 書類やダウンロードデータの移動OK
❌ アプリ本体やゲームは基本NG
アプリやゲームの保存は内部ストレージのみです。
「SDカードで容量が増える」と思っても、
実際には保存先の種類が違うんです。
ゲームをたくさん入れたい人は、
最初から容量の大きいモデルを選ぶのが安心です。
実際に使ってみた感想
ゼンゼロをプレイしてみた
低画質設定にすれば、
プレイは一応可能です。
ただし、
派手な演出や人が多い場面では、
ちょっとカクつくかも…?
ロードも長めになるので、
「ガチでやり込みたい人」には
正直おすすめしづらいかもです。
ゼンゼロは原神より重いので、
高画質プレイは難しいです。
ブルーアーカイブは快適
ブルアカはサクサク動きました!
大画面での戦闘演出も迫力あるし、
操作ももたつかずに快適でした。
長時間プレイしても熱くなりにくくて、
バッテリーの減りも比較的ゆるやかでしたよ。
ストレージの埋まりやすさ
ゼンゼロとブルアカを入れただけでも
30GB以上使っちゃうので、
そのあとのアプリ管理がやや大変かも。
大容量ゲームは2~3本が限界かも。
写真や動画はSDカードへ移すのが◎
他のおすすめタブレットも比較!
Xiaomi Pad 7
・CPU→Snapdragon 7+ Gen 3
・AnTuTu→約134万点
・メモリ→8GB
・ストレージ→128GB(SDカード非対応)
性能はLenovo Tab P12の約3倍!
価格は少し高いけど、
ゼンゼロも中画質以上で快適に遊べます。
本体の処理性能が高いので
ゲーム向きです。
iPad(第10世代・整備済み)
AppleのOSは軽くて安定性が高め。
整備済みの256GBモデルなら
6万円以下で購入できることも。
ゲームの動作もスムーズなので、
Apple派ならこちらもおすすめです。
どれを選べばいい?
① 価格重視で最低限OK派
→ Lenovo Tab P12(SDカード活用)
② ゲームをもっと快適に!派
→ Xiaomi Pad 7(高性能CPU)
③ 安定重視のApple派
→ iPad(第10世代・256GB)
ゲーム+写真+動画でも余裕が持てます。
まとめ
Lenovo Tab P12は、
ゼンゼロとブルアカを「最低限動かしたい」人向け。
サブ機や入門用にはぴったりですが、
ストレージや処理性能に余裕がないので、
たくさんアプリを入れたい方や
快適にプレイしたい方にはやや不向きかも。
ちょっと上のグレードを選べば、
ゲームライフの満足度がグッと上がりますよ。
よくある質問(FAQ)
Q. メモリはあとから増やせる?
A. できません。
購入時のまま使い続けることになります。
Q. SDカードにアプリは入れられる?
A. 基本NGです。
ゲームやアプリは内部ストレージ限定。
Q. どのくらいの容量があれば安心?
ゲーム中心なら256GB以上が安心。
64~128GBだとすぐ足りなくなっちゃいます。
おわりに
ゲーム用タブレット選びは、
「何をどれくらいやりたいか」
をイメージしてからが大事です。
買ってから「足りなかった…」と
ならないように、
少し余裕のあるスペックを選ぶのがコツ!
この記事がタブレット選びの
参考になればうれしいです◎
コメント