「ちょっと遠出したいけど、
泊まりでがっつりは難しい…」
そんな方にぴったりなのが、
車で行ける東北の小旅行です。
今回は、東京から出発して、
1泊〜2泊で楽しめる
東北エリアのおすすめスポットを
まとめてご紹介します!
歴史・温泉・自然・レジャーと、
どこに行っても楽しめる場所ばかり。
モデルコースもあるので、
「どこから回ればいい?」
という方も安心です。
カップル旅にも、ファミリー旅にも◎
会津若松!歴史と文化が息づく町
城と武家屋敷の空気を体感
会津若松は、
鶴ヶ城(会津若松城)を中心に
歴史ある街並みが残る場所。
2024年から展示もリニューアルされ、
英語などの案内も増えて、
初めての人にもやさしい内容になってます。
そのほか、白虎隊記念館や
さざえ堂なども歴史好きにはたまらない!
七日町通りではレトロな建物の中に
カフェやお土産屋さんが並び、
のんびり歩くだけでも楽しいです。
全部まわるなら、半日〜1日必要!
温泉と体験も充実
近くには東山温泉があり、
宿泊してゆっくりするのもおすすめ。
赤べこ絵付けなど、
旅の記念になる体験もできるので、
大人も子供も楽しめます。
グルメは、ソースカツ丼や
こづゆといった会津名物もぜひ。
白虎隊記念館は月・火休み
行く前に営業日チェックしておこう。
大内宿!江戸時代の宿場町を歩く
茅葺き屋根の町並みに感動
大内宿は、まるで時代劇のセットみたいな、
茅葺き屋根の家がずらっと並ぶ町並み。
高倉神社の大杉や
町並み展示館など、
歩きながら楽しめるスポットが点在してます。
ちょっと坂を登ると、
全体を見下ろせるフォトスポットも!
特に連休は道路がかなり混みます。
名物グルメにも注目!
お昼には高遠そば(ねぎそば)が人気!
ねぎを箸代わりにして食べるんです。
栃餅などのおやつもあるので、
休憩がてら味わってみて。
駐車場は無料と有料の両方がありますが、
北側から入るとわりと空いてることが多いです。
スパリゾートハワイアンズ!全天候型の楽園
温泉とエンタメがぜんぶ揃う
福島県いわき市にある
人気テーマパークがハワイアンズ。
全天候型で年中楽しめるのが魅力で、
ビッグアロハ(スライダー)や
フラガールショーなど、
とにかく盛りだくさん。
午前は混雑しがちです。
手ぶらでOKな設備も充実
水着のレンタルやグッズ販売もあり、
事前準備が少なくてすむのもうれしいポイント。
館内レストランでは
ハワイアンビュッフェも楽しめるので、
1日過ごしても飽きません。
アクセスは東京から車で約2時間半ほど。
日帰りでも行けちゃいます!
ビッグアロハは1回800円(2025年3月まで)
現地券売機で買えます。
松島!日本三景の絶景と歴史
海に浮かぶ島々に感動
松島は、日本三景のひとつ。
大小260以上の島々が
松島湾に点在していて、
遊覧船からの眺めが圧巻です。
瑞巌寺や円通院などの
歴史的なお寺も見どころたっぷり。
五大堂から見渡す景色も、
夕暮れどきは本当にきれいですよ。
当日予約もできます。
体験とグルメも充実
着物レンタルをして
町歩きしながらの写真撮影も人気です。
海鮮せんべい焼き体験や
笹かまぼこ作りなどもあり、
親子連れでも楽しめます。
牡蠣やアナゴなど、
海の幸グルメも見逃せません。
開催日を事前にチェックしておこう。
金華山!神秘のパワースポット
海の上の神の島
金華山は、
宮城県の石巻沖に浮かぶ島で、
全体が神社の境内という
ちょっと特別な場所です。
黄金山神社には、
「3年連続で参拝すれば、
金に不自由しない」
という言い伝えもあるんだとか…!
自然と動物の気配
島には野生の鹿がたくさんいて、
人慣れしているので
わりと近くまで来てくれます。
なんだか神秘的な空気に
包まれてる感じがしますよ。
アクセスのコツ
石巻市・鮎川港から
定期フェリーで約30分。
東京からは車で約5時間+フェリーです。
フェリーの料金は往復3,000円(2025年4月改定)
天候によって欠航する日もあるので要注意。
東北ドライブ旅 モデルコース
日程 | 午前 | 午後 | 宿泊 |
---|---|---|---|
1日目 | 会津若松 (鶴ヶ城など) |
大内宿散策 | 会津若松または 大内宿周辺 |
2日目 | スパリゾート ハワイアンズ |
松島観光 | 松島または仙台 |
3日目 | 金華山参拝 | 石巻→帰路 | – |
移動時間を長く感じない工夫が大事です。
まとめ
都内から車で行ける
東北の小旅行スポットは、
思ったよりも近くて、
見どころもたっぷり!
歴史・自然・温泉・グルメ、
どれもそろっていて、
誰と行っても楽しめる内容です。
予定の立て方が難しそうに思えても、
このモデルコースを参考にすれば
きっと自分なりのプランが見つかるはず。
ちょっとした連休や週末に、
東北の魅力を感じに
出かけてみませんか?
よくある質問(FAQ)
Q. 高速道路はどれを使う?
東北道+磐越道または三陸道を組み合わせます。
それぞれの目的地に合わせて使い分けましょう。
Q. EV充電はどこでできる?
東北道SA・PAには
急速充電器が順次増設中。
事前に「e-Mobility Power」などの
地図アプリでチェックするのが安心です。
Q. 冬でも行ける?
雪の時期はスタッドレスタイヤ必須です!
とくに会津・金華山方面は
道路状況の確認もお忘れなく。
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